だまこ鍋
秋田県に伝わる郷土鍋・だまこ鍋についてご紹介いたします。
きりたんぽ鍋と味・具材共によく似ています
秋田県に古くから伝わる郷土鍋料理、「だまこ鍋」。
だまこ鍋はきりたんぽ鍋と味・使う具材共にとても似ております。
「だまこ」とは東北の方言でお手玉の事をいいます。
炊き上げたご飯をすりこぎで潰したものを直径3cmほどに丸めたものを
「だまこもち」といい、だまこを入れた鍋を「だまこ鍋」といいます。
丸めた「だまこもち」は塩を少々付けたり、
丸めた後に網やオーブントースターで焼く所もあるようです。
だまこ鍋の味と具材について
ベースは鶏ガラだしです。
だまこに出汁や具の味が良くしみ込みとても美味しい鍋です。
具材には鶏肉・マイタケなどのきのこ類・ゴボウ・旬の青野菜など自由に入れます。
だまこ鍋の起源
きりたんぽ鍋と具も味も似ていることから起源は一緒なのでは?と思われがちですが実は違うようです。
発祥の地は八郎潟周辺の南秋地方で、味付けは海で採れるワカサギやフナなどを焼いたものを出汁に使い、
当時は味噌の味付けでした。
しかしながら八郎潟が干拓され漁獲量が激減し魚が取れなくなったことから
スープの出汁に鶏ガラや鶏肉が使われるようになりました。
だまこ鍋の作り方
1.スープを鶏ガラで摘出しておく
2.炊き上げたご飯をすりこぎで潰す
3.ご飯を手で丸めて「だまこ」を作る。軽くオーブントースターで焼いてもOK。
4.スープを沸かして具材を入れる。最後にだまこを入れてできあがり。

















